吹けば飛ぶよな男だが
文章にセンスがあって、優しさがあって、カッコよさが詰まった本!
ますます渋谷くんの事が好きになりました!
カッコいい大人
カッコいい大人になりたい
これは常々友人と話し合うテーマである
10代後半から20代前半の頃はとにかく髪を染め、髪型をバチバチにセットし、イケイケの服を着るというのが格好いいと思っていた。
そこに酒やタバコがあればより格好いいと。
しかし、20代の後半になるにつれなんとなくそれが変わっていった。
20代前半の頃の感じでは自分に合わなくなってきた感覚があった。
服装もなんか合わないし、髪型もなんとなくバチバチな感じではおかしいなーという感じ。
そして、今30代。
外見だけではなく、中身を磨いていくことが非常に大事だと思うようになった。
物事に対するマインドもかなり変わったような気がする。
30歳を迎える前、自分の大好きなものを見つけたいと痛烈に思ったのを覚えている。
このまま何も持たずに30歳になってしまうような焦りがあった。
その時に学生時代にやっていたギターをもう一度始めた。
もう弾くことはないかなーと思っていたギター。
でも考えた結果、自分の1番好きなものは音楽だったので、これはやるしかない!という思いだった。
そこから今でもギターを弾いているし、友人と一緒に音楽隊なんかもするようになった。
ギターは自分の誇れる立派な趣味だ。
本当にもう一度やってよかったと思っている。
時間の使い方も以前とは変わった。
出来るだけ時間を無駄にしないように心がけている。
例えば、興味のないテレビを観るぐらいだったら、本を読んだり、音楽を聴く。
ダラダラスマホをいじるぐらいならちょっと外に出かけて、カフェにでも行く。
これを意識するだけで人生が変わってくると思っている。
あとは、人付き合いも変わった。
自分を高めてくれるような人と多く関わっていたい。ポジティブな人や、明るい人と一緒にいると自分もそのエネルギーをもらえる。
逆にネガティブな人やひねくれた人と関わっていると、エネルギーを吸い取られる感じがある。
学生時代に面白かった1人の友人が社会人になるにつれどんどんひねくれていった。彼のまわりにいた人が今では段々と離れつつある。
反面教師だ。ああなったら終わりである。
30代の自分磨きは20代の頃とはちょっと違う楽しさがある。
気を抜けば一気にお腹の出たおっさんになってしまう。
自分はあれをしている、これをしていると友人同士で話し合う時間もまた楽しい。
とにかく、自分を磨いて将来ステキな男になりたい!
今夜の1曲 めくれたオレンジ / 東京スカパラダイスオーケストラ
ミュージック
音楽が好きだ
小学生の頃までは音楽に全く興味がなかった
親の車内では常に音楽がかかっていたがどれもあまりピンとこなかった。
そんな中、当時親と一緒に見ていた音楽番組で流れたBUMP OF CHICKENに衝撃を受けた
髪を茶色に染めた気だるそうに歌うボーカルがとてつもなく格好良かった
そして楽器を演奏しているメンバーの姿もものすごくイケていた
そこからバンプにどはまりし、CDとDVDを全部集め、家に帰っては寝る直前までずっと聴いていた
バンプからバンドの格好よさを教わった
次にアジカンにハマり、ラッドにハマっていった。
その当時は4人編成で日本語で歌うバンドが最強だと思っていた
そう思っていたのだが、高校生の時に1人の友人があるバンドを勧めてきた
それがHi-STANDARDだった
どんなバンドか知らなかったのだが歌詞カード見てみると歌詞が全部英語で描かれていた。
正直英語の曲なんてそれまで聴いたことがなかったので自分には絶対合わないだろうなーと思っていた
まぁ気が向いたら聴いてみるかー
その夜学校の週課題をやりながらMDでチャットモンチーを流していた
しかし、歌の歌詞に気をとられてしまいなかなか課題に集中出来なかった。
その時ふと思った
そうや!あいつが言ってたバンド英語の歌詞やったな!英語の歌詞やったら何言ってるか分からんから流しながら勉強も出来そうや!
そう思って友達から借りたハイスタのMAKING THE ROADというアルバムをコンポに入れた
キュルキュル...
ドコドコドコドコ!!
ダダッダー!ダダッダー!!
!!!
か、カッコいいーー!!!
なんじゃこりゃーーー!!!
ギターの音、めちゃくちゃ速いドラム、図太いベースに英語で歌うボーカル、もう全てが格好よかった!
その瞬間週課題を投げ捨て、一晩中聴きまくった
それから英語で歌うバンドを聴くようになっていった。
いわゆるメロコアやパンクと言われるジャンルである。
多感な時期にハマったせいかそこからずーっとその音楽を聴いていた
もう自分は歳をとっても激しいバンドしか聴かないと思っていた
そんな自分をまた日本語のバンドがいいと思わせてくれたのがスピッツである。
チェリーや空も飛べるはずのPVを観ていてアコギで歌っている優しいバンドのイメージだったのだが、オリジナルアルバムを聴いて印象がガラッと変わった
よく読むと変態的な歌詞にロックな曲がとても多かった。
草野さんの声ももちろんいいが、自分は草野さんの歌詞の世界観が大好きだ。
スピッツはいつ聴いても全然飽きない
本当にステキなバンドだと思う。
そして、そこから先輩に細野晴臣さんを教えてもらい、日本のワビサビを大事にしているアーティストも聴くようになっていった。
今33歳、これからどんな音楽に出会えるのか、非常に楽しみである!
今夜の1曲 サヨナラCOLOR / SUPER BUTTER DOG
最近の購入品
3月も中旬に入りだいぶ暖かくなってきた今日この頃、そろそろ春っぽい服が着たい!
そんな感じで最近買ったものを3点紹介していきます!
◎NIKEのナイロンジャケット
サッと羽織れる軽めのネイビーのアウターを探している時に見つけた一品。
とりあえず合わせやすそう
裏地の色もかわいくて気に入ってる
◎ManhattanPortageのショルダーバッグ
バッグは何個か持っているが、いつも大体黒色を選んでいるのでうっすらと白色のやつが欲しいなーと思っていた
白地にグリーンのプリントがいい!
◎FATのシャカシャカパンツ
ナイロン素材であまりシワにならず軽い感じで履けるとこがお気に入り!
サイズ感もちょうどいい!
また何か買ったら紹介します!
今夜の1曲 赤いランプ / aiko
お洋服 part2
高校生の時に服に興味をもってから今に至るまで色々な服を買ってきた
服の趣味が変わった時期もあった
高校生の時はとりあえず金も無いので安い服を適当に買っていた。今考えると、組み合わせもめちゃくちゃでダサかった気がする
大学生入りたてはみんな周りに舐められたくなかったのかイケイケのアメカジファッションが流行っていた
自分もそれに影響され、インディアンみたいなロゴのTシャツにデニムにティンバーのブーツを履いていた。
大学2年ぐらいになると、都会から出てきたシティボーイ達がキレイめな服でオシャレな着こなしをし始めた
それが田舎出身の自分にはすごくカッコよく見えてとりあえずそれを真似し、キレイ目な無地のシャツやスラックスをよく買っていた
その時はURBAN RESEARCHやSHIPSがお気に入りだった
振り返ると当時、少ないバイト代をよくそんな高い服に使ってたなーと思う
キレイ目な無地のトップス
キレイ目な無地のパンツ
それが1番だと思っていた
そんな中、ある1人の男が現れた
菅田将暉である
端正な顔立ちでいかにもキレイ目な服装が似合いそうなのに彼は私服で訳の分からないトップスに訳の分からないパンツを履いていた
それが当時の自分には衝撃的だった
周りの目は一切気にせず本当に自分の好きな服を着ている感じがしてとてつもなく格好よく見えた
自分はその時多少周りのウケなどを気にしながら服を選んでいた気がする
そこから菅田将暉の服を色々見て、段々古着を買うようになっていった
今は、すごく個性的ではないけど少し遊び心のあるような、あまり人とは被らないファッションを目標にしている
服を買ううちに気付いたが、自分はどうやら明るい服な好きなようだ
明るい服を着ている時は不思議とテンションが上がる
もしかしたらまたどこかのタイミングで服のテイストが変わるかもしれない
それはそれで面白いし、その時もファッションを楽しめていたらいいなーと思う
今夜の1曲 あの日の約束通りに / 小山田壮平
お洋服
服に興味をもちだしたのは確か高校生ぐらいだった気がする
それまではそれほど関心がなかった
町行くオシャレな人たちを見ても自分はそんな服にお金をかけることは出来ないなーと思っていた。
だいたい自分にはファッションセンスが無いだろうと思っていた
そんな中、高校2年、部活の夏合宿のことである
普段は制服だが、合宿となると私服が必要になってくる
高2なんて男子はみんな女の子の目が気になる時期
部活メンバーには女子がいる
友人の1人がつぶやいた
『カッコいい服着ていくぞ!』
そうして友達何人かで京都に買物に行き、その時のセンスをフルに回転させてボーダーのポロシャツを購入した
そして、合宿の最終日の日にそれを着ていった
すると、
『その服いいやん!』『かわいいやん!』
と何人かに褒めてもらえたのである!
今思えば何の変哲もない普通のボーダーの服だったけど、自分で選んで着た服を褒めてもらうことってこんなに嬉しいものなんだと思ったのを覚えている
そこから今に至るまでなんだかんだ服にはこだわりを持っている
あの時何も言われてなかったらここまで服に関心はなかったかもしれない
今でも本当に服が好きでよかったと思う
とりあえず最近は流行とかファストファッションとか関係なしに自分がいいなと思った服を着ている
また服紹介していきます!
今夜の1曲 mellow mind / 曽我部恵一